北見の・・・

「にんぽう、極寒の術、にん、にん、にん・・えいっ!!」

ハッカ記念館

かつて世界の薄荷の生産量の約７割を北見地方のハッカが占めていました。北見ハッカの事はまずここで。隣の薄荷蒸留館ではハッカ油の蒸留実演をしています。

女満別空港からタクシーで３５分です。

エゾリスが暮らしている野付牛公園

野付牛公園の林の中にある碑には

俳人 北光星さんの俳句

凍裂の 樹が凍裂の 叫び聴く

が刻まれています。凍裂とは気温の低下で樹木内の水分が凍結し、その膨張によって幹が音をたてて裂ける現象です。「凍裂」は季語です。句の通りこの地の冬は厳しいのです。夏期間のみのトイレ、売店、貸しボート（有料）が有ります。

山の水族館

白花豆（白いんげん豆…白くて大きな甘納豆の豆です）の産地、北見市留辺蘂町にある来館者急増中の、おんねゆ温泉「山の水族館」。女満別空港からタクシーで７０分です。

「山の水族館」ホームページはこちらから。

「幻の魚」と言われているイトウ

漢字一文字では、偏がサカナで旁がオニで、「魚鬼」と表すイトウです。チライやオビラメとも呼ばれ、「知来」や「知来別」、「オビラメの沢」など、その名そのまま、またそれを含む地名や川名、山名もあります。「厳密にはチライとオビラメは違う」という説もあります。